SPIRITS社員ひとりひとりの､おもてなしにかける想い

景色より私にホレさせたい。
それが、一家のプランナーです。

ブライダル事業　The Place of Tokyo　
ウエディングプランナー

2020年新卒入社

上野

うえの

詩寿菜

しずな

やるからには1位。
当たり前でしょ。

上司からプランナーをやらないかと打診をいただいた、当初。私よりやりたい気持ちの強い人はもっといるのに、と思いました。もちろん私だって気持ちはありましたが、務まるだろうかと、不安の方が大きかったです。でもプランナーデビュー以降は、がむしゃらにやりました。私、学生時代は日本一のチアリーディング部にいたんですよ。その経験の強さでしょうか。やると決めたら1位を目指すのが自然なこと。社内にOWAというプレゼンイベントがあるのですが、そこでいい成績を残すと決め、グランプリを獲るまでやりました。今でも、自分がプランナーに向いているとはまだ思えません。しかし自信のなさや経験の浅さで、お客様を不安にさせてはいけない。お客様を感動させるのが、プランナーの仕事です。

OWA：おもてなしウェディングアワード。その年の最も印象深いお客様の事例紹介を通じて、プランナーが自身のおもてなしについてプレゼンする催し。社外パートナーも招く、一家の大規模なイベントとなっている。

1回の打ち合わせすら、
プランナー次第で思い出になる。

居酒屋、レストラン、ブライダルの3つをこれまで経験してきました。居酒屋は、お客様が1日のうち1番楽しい時間を過ごせたらいいなと思って頑張っていましたし、レストランで記念日や誕生日を過ごすお客様には1年で1番の思い出にしてもらおうと思っていました。そして今ブライダルでは、人生で1番感動する経験をしてもらいたいと思ってやっています。お客様がいつか人生を振り返ったときに、「人生であの日が最高だったなぁ！」と言ってもらえたらいいですよね。もちろん結婚式を人生最高のものにするには、結婚式当日だけ力を入れてもダメ。お会いした初日から手を抜きません。1回の打ち合わせすら、お客様の思い出にする！と思ってやっています。打ち合わせに来られたお客様のお子様たちと、お昼時には会場でピクニックをしたこともありました。「しーちゃん」と呼んでもらって、今でも飲みに行く仲の方もいます。結構初回の打ち合わせから冗談を言って、笑わせたりもできるタイプなんですよ、私。

初対面から4時間が、
結婚式の決め手になる。

The Place of Tokyoを見学に来られるお客様。最初に惹かれるポイントは、どなたに聞いても、東京タワーが見える素晴らしい景色だと言います。では、お客様が最後の決め手にするポイントは、どこだと思いますか？チャペルを見ただけでは決まりません。お料理の試食をしても、お見積りを見ても、悩まれるのは普通。実はなかなか決まらないものなのです。でも「上野さんにお願いしたいから」と決めてくださるお客様はたくさんいます。そう、最後はプランナーなのです。約4時間。見学のご対応をするその間で、私自身がお客様にとっての決め手になる。4時間でホレさせるってことですね。ホレさせたからには、絶対にがっかりさせません。東京タワーの景色を上回る感動を、私が、そしてThe Place of Tokyoのおもてなしが、いつだってお約束します。