SPIRITS社員ひとりひとりの、おもてなしにかける想い

AIにできないことを考えたら、
そこに一家らしさや
自分らしさが残るんじゃないか。

ブライダル事業　The Place of Tokyo　
マーケティング＆セールス

2017年新卒入社

梅澤

うめざわ

佳一

けいいち

東京タワーの色を変える。
それが僕の仕事です。

結婚式は土日に行われるもの。そういったイメージを持っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。ならば結婚式場は、平日には何をしていると思いますか？

答えは、企業様向けの営業。企業の懇親会や株主総会、内定式などを開催しています。企業の場合も、結婚式と同じくらい準備に力を入れます。周年パーティでは、企画に合わせて壁や床を張り替えて内装をつくったり、東京タワーの色を企業のイメージカラーに変えたり。テレビ収録になると、お食事の特別メニュー開発から始めて夜中まで撮影に立ち会うことも。結婚式が人生の一大イベントであるのと同じくらい、企業様にとっての大切な節目やイベントになります。準備は大掛かりで大変なのでやっているときは「失敗したら嫌だなぁ」「不安だなぁ」と口に出ることもあるのですが（笑）。しかし、大切な1日を任せてもらっている嬉しさの方が、遥かに大きい仕事です。

人生の幸せTOP10の日。
絶対期待に応えたいでしょう。

たとえば道行く人へ「人生の幸せだった日TOP10」を聞いたら、間違いなく、「結婚式の日」って入ってくると思うんです。学生時代に飲食店でアルバイトをしていたのですが、そこは結婚式の2次会に使っていただくようなお店でした。思えば、そういった大事な機会を任せてもらうのが、当時からやりがいだったように思います。全然知らない人たちのパーティなのに、なぜか自分までハッピーになれる。誰かにやらされる仕事じゃなく、いただいた期待に自ら応える働き方を、自分は求めていたのかもしれません。いや、将来的には任されたことに応えるだけじゃなく、全部を自分で創る働き方もしていきたいです。具体的には、独立ですね。一家は、2037年までに20人の社長を誕生させると掲げているんです。僕もそのひとりになりたいです。

具体的には、そうですね。僕は楽器が好きなんで、生演奏を聴きながら食事ができるお店とか。やってみたいですね。自分のやりたいことを叶えながら、自分の下で働く人のやりたいことも叶えてあげたい。将来的に、僕の部下がまた別のグループ企業として社長になったりしちゃったりして。

最後まで仕事を奪われないのは、
きっと接客業。

入社して最初はレストランのTANGO、居酒屋業態へ移動してラムちゃん、そして今はThe plece of Tokyoの企業向け営業をしています。どれも全く異なる仕事で、その度、転職したんだっけ？と思うくらい。だけど、ひとつ。人と人が向き合うことの価値を考えさせられる点では、どの仕事も共通していました。配膳ロボットにはできない、ちょっとしたお声がけがあります。AIにはできない、相手のバックグラウンドを踏まえた細やかなコミュニケーションがあります。それはほんの少しの事かもしれないけれど、その一瞬、人にしかできない、自分にしかできないおもてなしをつくるのではないでしょうか。おもてなしは、AIに仕事を奪われることはない仕事。そういう誇りを持ちながら、全てのお客様に寄り添っていくつもりです。